願興寺ご詠歌

願興寺にもご詠歌が残されています。写真は当山の山門西にあった大きな銀杏の木を切った(40年位前でしょうか?)際に残されたものを本堂に掲げているものです。

このご詠歌いつから伝えられたものか記録がなくわかりません。

ご詠歌の起源は、花山法皇(968-1008)の西国巡礼にあると言われています。

ご詠歌は流行歌や民謡などとは異なり、仏教の信仰心と共に在るものです。

詠歌とは ご詠歌.com には以下のように説明されています。五・七・五・七・七の和歌(三十一:みそひと文字)に節をつけたものを「ご詠歌(御詠歌)」、 七五調または五七調の詩に節をつけたものを「和讃(ご和讃、御和讃)」と言いますが、 この二つを合わせた総称も広い意味で『ご詠歌(御詠歌)』と言われています。

願興寺ご詠歌

もろ人の あゆみをはこぶ がんこう寺

たのむちかいは

るりのじょう土へ

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施薬山悲田院 願興寺
香川県さぬき市造田是弘1248
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